運行管理者試験の対策 時間を有効に使うコツ

こんにちは、はまさんです。

運行管理者になるために試験を受ける方に

一度勉強法を間違え一点足りずに不合格になった私が

ほぼ満点で合格した方法について書いていきます。

このページの目的

試験に合格するための勉強方法をお伝えします。

  • 間違った勉強方法
  • 正しい勉強方法
  • 楽に受かるために

間違った勉強方法

一度目に受験したときに1点足りずに不合格になった時に行っていた勉強方法です。

他の試験と同時進行していたのもありますが

比較的難易度の低い試験だとなめてかかったのがそもそもの敗因なのですが

間違った方法を続けて時間を無駄にしました。

何をしたのかというと・・・

テキストを購入して最初から読み込みました。

この方法は非常に効率も悪く頭に全く入ってきません。

特に私は異業種からの勉強でしたのであらゆることが分からない状態でした。

それでも勉強を続け試験を受けたのですが・・・

まさかの1点足りずに不合格・・・

へこみました。

正しい勉強方法

一年後再チャレンジをしました。

今度は何をやったかというと

ウェブ上にある過去問題をひたすら解きました。

過去10年分くらいを何度も解きました。

昨年勉強した内容は完全に忘れています。

なので最初は点数が低い状態でした。

しかし何度か解いていると同じ問題が出ていることに気づくはずです。

その問題を落とさないように覚えていきます。

楽に受かるために

もうお分かりですね。

楽に受かるためには最初から過去問題をひたすら解いて答え合わせをしていきます。

単純に答えを見るのではなく

なぜこの答えなのか理由をしっかり理解しながら答え合わせしていきます。

これを3周ほど毎日行うだけです。

一周目でそのままでも受かる問題と間違える問題を分けます。

二周目で間違った問題を修正します。

三周目で精度を上げます。

間違った問題の横に印をつけていくと

自分の苦手な問題が自然と分かるようになります。

以降繰り返していくと8割ほどは確実に取れるようになると思います。

実際の試験では初見の問題が出てきますが

過去問題からの出題をキッチリとっていけば

よほど運が悪くない限り受かると思います。

勉強は時間をかければいいというものではない

勉強することが目的になって効率の悪い方法を続けていませんか?

何時間も勉強しても効率も悪いですし

なにより仕事がありますよね?

この方法なら一日に1年分の過去問題を解けばいいので30分ほどで終わります。

余裕があればもう1年分やればいいのです。

後半になれば15分もあれば解けるようになります。

実際の試験の時も

不合格時は試験に時間いっぱい使って余裕がありませんでした。

ですが合格したときは本当にすぐに終わりました。

3度見直ししても時間が余るくらいです。

どうしてもテキストが欲しいという方向けに

試験に受かるだけが目的ではなくきちんと理解したいという志の高い方へ。

Bitly
Bitly

最後に

闇雲に勉強して時間を消費した挙句受からない・・・

なんて事にならないように

時間を賢く使って楽に受かりましょう。

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